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第148回北海道診療情報管理研究会学術集会(報告)

0311-1 平成29年3月11日(土)に「第148回北海道診療情報管理研究会学術集会」が札幌市中央区(株)ほくやく ほくたけビル9階会議室にて開催されました。
 当研究会中村博彦会長より開会の挨拶がありました。
 今回は約97名の参加がありました。
0311-2 座長の高橋 文理事より、第一部の講師 北海道情報大学 医療情報学部医療情報学科 准教授でいらっしゃいます酒井雅裕先生のご略歴が紹介されました。
 引き続き「データ分析をエクセルで」と題しまして講演が行われました。
 具体的な内容としましては、エクセルの初級編(データのリンク)、統計を用いた証明(統計的仮設検定)、エクセル中級編(群比較)、エクセル中級編(χ2 (カイ2乗)検定)、平均、ばらつき、分散、標準偏差、背理法といった難しい印象の講義であります。
 しかし、酒井准教授は身振り、手振りを使った講義、さらに、標準偏差の学習の場面では『芦田愛菜ちゃん』が登場したり、背理法の学習の例には『愛している』が使われるなど、大変わかりやすく、ユニークな講義でした。
0311-03 そんな中から参加された皆様方は、それぞれすぐに復習しながら、現場に活かせるような、ピボットテーブル機能を活用した“入院死亡率“や”医療資源量”“入院医療費”などを学びました。
 本日参加された会員の皆様の明日からの病院での活躍を楽しみに思います。
0311-04 座長の倉部直子理事より、第二部の講師 北里大学 診療支援部 荒井康夫先生のご略歴が紹介されました。
 引き続き「診療情報の活用へのいざない」と題しまして荒井康夫先生の講演が行われました。
0311-05 具体的な内容としましては、北里大学病院における診療情報管理室の位置づけや組織の構成から始まり、機能や業務について、例えば医療安全管理部門の課題に対して診療情報管理室としてどのような提案をしてきたか、医療事故調査制度の対応としてどの様な情報提供をしているかなど詳しくお聞きすることが出来ました。
 また、昨年日本診療情報管理学会国際大会生涯教育研修会の内容にも触れ、情報管理の専門家としての役割の「変化」や情報活用の必要性を強調し、講演を終了されました。
0311-06 最後に、中村記念病院診療本部長の瀬尾 善宣 副理事長より閉会のご挨拶があり、学術集会の終了となりました。
0311-07【最後に】
 遠方よりお越しいただきご講演下さいました荒井先生、ご多忙の中ご講演下さいました酒井先生はもとより、ご出席いただいた皆様方におかれましても年度末のお忙しい時期にも関わらず、学術集会へご参加くださいまして、ありがとうございました。
 今後も会員の皆様にお役立ていただける内容を企画してまいりますので、またの参加を理事一同心よりお待ちしております。

【文責:谷川弘美】